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本当はこう思うのに会議で言えなかったその後悔を抱えていませんか

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その一言、飲み込んでしまっていませんか

会議中、「本当はこう思うのに」と心の中で呟きながら、結局何も言えないまま話が進んでいく。そんな瞬間を、何度も経験したことはありませんか。

こんな瞬間に、心当たりはありませんか。

– 会議中「本当はこう思うのに」と心の中で呟きながら、結局頷くだけで終わってしまう

– 発言しようとしたタイミングで話題が変わってしまい、言い出せないまま黙ってしまう

– 会議が終わった後、「あの時ああ言えばよかった」と一人反省会をしてしまう

誰も間違っているわけではないのに、決まっていく方向に、心のどこかで違和感を抱えたまま従ってしまう。そんな自分に、もどかしさを感じている方もいるかもしれません。会議室にいる誰よりも、自分が一番、その決定に納得できていないような気持ちになることさえあります。

それは、あなたの意見が価値のないものだから、ということではありません。むしろ、その場の空気や、周りの気持ちまで考えられる、丁寧な人だからこその沈黙なのだと思います。

実は私自身も、ある会議で、進めようとしている方針に違和感を持ちながら、結局最後まで何も言えなかったことがあります。会議室を出た後、エレベーターの中で「なんで言わなかったんだろう」と、ずっと自分を責め続けていたのを覚えています。その日は一日中、そのことが頭から離れませんでした。

デスクに戻ってからも、あの場面を何度も思い返しては、「こう言えばよかった」というセリフを、頭の中で何パターンも考えていました。結局、その言葉たちが誰かに届くことはなく、ただ自分の中で消化するしかありませんでした。

「空気を悪くするに違いない」その決めつけ、本当でしょうか

「こんなことを言ったら、空気を悪くするに違いない」と、まだ起きてもいない結果を、悪い方に決めつけてしまうことがあります。

でも、実際に発言してみたら、案外あっさり受け止めてもらえた、ということも少なくありません。結果を確かめる前から、最悪の展開を思い描いてしまっているだけなのかもしれません。

「反対意見を言ったら、変な人だと思われるに違いない」と、周りの気持ちを勝手に決めつけてしまうこともあります。でも、実際にそう思われたかどうかを、確かめたことがある方は、案外少ないのではないでしょうか。

これは、あなたが臆病だからではありません。集団の中で異なる意見を言うことは、脳にとって、社会的なリスクとして強く警戒されやすいと言われています。人とのつながりを大切にしているからこそ、慎重になってしまうのかもしれません。

大勢の前で発言することと、一対一で話すことでは、心にかかる負荷がまったく違います。会議室という空間そのものが、普段より緊張を高める場所であることも、忘れてはいけない事実です。

早く話せる人が、いつも正しいわけではありません

会議ですぐに発言できる人が、あなたより優れているわけではありません。人には、それぞれ考えをまとめるペースが違います。パッと思いついたことをすぐ口にする人もいれば、じっくり考えてから言葉にする人もいます。どちらが良い悪いということではなく、ただ、思考のスピードが違うだけなのだと思います。

早く発言する人が、必ずしも正しいわけでもありません。後からじっくり考えたあなたの意見の方が、実は的を射ている、ということも十分にあり得ます。会議が終わった後になって、「あの時のあなたの懸念、実は当たっていたね」と言われることも、決して珍しくありません。

もし、少しだけ試してみたい気持ちがあれば、会議中に言えなかったことを、メモやチャットに一言だけ書き留めておいて、後から関係者に共有してみる、という方法もあります。その場で言えなくても、後から伝えることはできます。「先ほどの件で、少し気になっていることがあります」という書き出しだけでも十分です。

もうひとつ、発言しやすい人に、会議の前に「実はこう思っているんだけど」と、事前に一言だけ伝えておく、という方法もあります。誰かが代わりに話題に出してくれることで、自分の考えが場に届くこともあります。一人で抱え込まなくても、意見を届ける方法はいくつもあります。

もちろん、今回は言わないでおこうと感じるなら、無理に発言しなくても大丈夫です。何も行動を変えなくても、「今は黙る選択をしただけなんだ」と知っておくだけで、自分を責める気持ちが少し和らぐこともあります。毎回発言しなければいけない、というルールはどこにもありません。

今日は、その言葉をそっと書き留めてみませんか

会議で言えなかったことは、あなたの意見が間違っていた証ではありません。ただ、言葉にするタイミングを、まだ見つけられていないだけなのだと思います。

沈黙も、ひとつの選択です。それは、弱さではなく、周りへの配慮の表れでもあります。言葉にできなかった思いも、あなたの中でちゃんと生きています。

明日も、無理せず、あなたのペースで大丈夫です。今日はその言葉をそっと書き留めて、ゆっくり休んでくださいね。

いざという時にパッと使える「定型文」をスマホの片隅に入れておくだけで、心に驚くほどの余裕が生まれます。明日からの安心材料として、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

実は昔の私は、めちゃくちゃ扱いにくいタイプだったんです。

「自分の考えが正しい」「結果さえ出せば多少言葉が足りなくてもいい」って本気で思っていて、人の気持ちに鈍感なまま仕事をしていました。

「人を使う」ことと「人を動かす」ことの違いすら気づかずに。当然、職場の人間関係で大きな壁にぶつかりました。
そのとき初めて、自分が誰かを傷つけていたかもしれないと気づいたんです。

その挫折をきっかけに国家資格キャリアコンサルタントを取得し、「傾聴」というものを本当の意味で知りました。

でも学べば学ぶほど、聴くだけでは人の心を守りきれない場面があると痛感して。それからメンタルヘルスや行動特性についても、できる限り深く学んできました。

今は企業内キャリアコンサルタントとして、毎日いろんな方の悩みと向き合っています。

人の心の中を完全に読むことは、誰にもできません。
でも「行動特性」を知ることで、自分を守ったり、他者とちょうどいい距離を取ったりすることは、ちゃんとできるようになります。

かつて、相手の気持ちなんてお構いなしに「正論」だけをぶつけ続けていた側の人間だからこそ伝えられることがある。

そう信じて、人間関係に疲れたあなたの心が少しでも軽くなるお手伝いをしたいと思っています。

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